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製造業向けERP導入PMOサービス | 株式会社Bifコンサルティング

製造業のERP導入を、
「他人事」から「自分事」へ

BifコンサルティングのPMOサービスは、代わりにやるのではなく、
プロジェクトメンバーが自ら判断し、自走できる組織を育てます。

サービス概要

製造業のERP導入は、「システムを入れ替える」プロジェクトではありません。
「業務のやり方を変え、社員が新しい仕組みを自分のものにする」変革プロジェクトです。

多くの企業では、プロジェクトメンバーが通常業務と兼務しながらERP導入を進めます。その過程で「現場の抵抗」「要件が決まらない」「会議が進まない」といった壁に直面し、プロジェクトが停滞します。

BifコンサルティングのPMOサービスは、プロジェクトメンバーが「自分たちで判断し、自走できる組織」になることをゴールとしています。私たちは代わりに作業をするのではなく、メンバーが自ら考え、決断できるようになるための「問いかけ」と「仕組み」を提供します。

📌 PMOサービスの支援範囲

Bifコンサルティングでは、ERP導入を2つのステージで捉えています。
Stage 1(構想策定:ERP導入準備)は「FTSでERPを導入するための構想策定支援」にて対応します。
Stage 2(ERP導入)の Phase 1〜5 が、本PMOサービスの支援範囲です。

なぜPMOが必要か

製造業のERP導入プロジェクトでは、以下のような「5つの壁」が立ちはだかります。

壁①:兼務の限界

通常業務とプロジェクトの両立が困難。時間が取れず、検討が進まない。

👥

壁②:現場の抵抗

「今のやり方で問題ない」という現場の声にどう向き合うか。変革への不安と抵抗。

壁③:要件が決まらない

「Must」「Should」「Could」の優先順位が曖昧で、議論が堂々巡り。

壁④:会議が進まない

議題が発散し、結論が出ない。次のアクションが不明確で、同じ議論を繰り返す。

壁⑤:標準化への不安

「ERPの標準機能で本当に業務が回るのか?」カスタマイズしたい衝動との葛藤。

これらの壁は、プロジェクトメンバーが「他人事」のまま進めようとするから生じます。
BifコンサルティングのPMOサービスは、メンバーが壁を「自分事」として乗り越えられるよう支援します。

ビフコンPMOとは

BifコンサルティングのPMOサービスは、
「代わりにやらない。できるようにする。」を哲学としています。

3つの「できるようにする」支援で、
プロジェクトメンバーの自走を実現します。

🧭

①現場理解 × 問いかけ設計

製造業の業務特性(BOM、外注管理、品質管理、法令対応)を深く理解した上で、プロジェクトメンバーが「自分で考え、判断できる」ための問いかけを設計します。答えを与えるのではなく、自分たちで答えを見つけられるよう導きます。

🔧

②実行設計 × 仕組み提供

Wrike(プロジェクト管理)、MoSCoW(優先順位付け)、ILUO(習熟度管理)、WBS(タスク分解)などの実践的なフレームワークを提供。プロジェクトメンバーが自分たちでプロジェクトをコントロールできる「仕組み」を整えます。

📊

③見える化 × 意思決定支援

プロジェクトの進捗・課題・リスクをWrikeで可視化。チェンジマネジメントの「心配の曲線」をコントロールし、プロジェクトメンバーが「今、何を決めるべきか」を明確に把握できるよう支援します。

PMOの成果

BifコンサルティングのPMOサービスを通じて、
プロジェクトメンバーには以下の4つの変化が生まれます。

変化①:プロジェクトが止まらない

「何を決めるべきか」が明確になり、会議で結論が出せる。Wrikeで進捗が可視化され、遅延の兆候を早期にキャッチできる。

💡

変化②:現場が納得する

MoSCoWで優先順位を整理し、現場の声を反映した意思決定ができる。「なぜこの業務プロセスになったのか」を自分たちの言葉で説明できる。

🎯

変化③:標準機能を活かせる

FTS(Fit to Standard)の思想で、ERPの標準機能を前提に業務を設計。カスタマイズを最小化し、導入コストと運用負荷を削減できる。

🚀

変化④:稼働後も自走できる

ILUO(I→L→U→O)の習熟度管理で、プロジェクトメンバーがERP導入のノウハウを習得。I(Instructed:指導を受けながら作業)→ L(Learned:1人で作業、時に指導が必要)→ U(Understood:1人で作業可能)→ O(Optimized:作業を熟知し指導できる)。稼働後も自分たちで改善・運用を続けられる組織になる。

ビフコンPMOの5つのアプローチ

📊

①Wrike による見える化

プロジェクト管理ツール「Wrike」でWBS・タスク・進捗・課題・リスクを一元管理。プロジェクトメンバーが「今、何が起きているか」「次に何をすべきか」を常に把握できる状態を作ります。

👁️ 見える化の効果
WBS 作業の全体像把握
進捗管理 遅延の早期検知
課題管理 対応漏れ防止
🎯

②Fit to Standard(FTS)の徹底

ERPの標準機能を前提に業務プロセスを設計する「FTS思想」を、プロジェクト全体に浸透させます。カスタマイズに逃げず、業務をERPに合わせる判断ができるよう支援します。

⚖️ FTS vs カスタマイズ
FTS採用
・導入コスト削減
・運用負荷軽減
・アップデート容易
過度なカスタマイズ
・高コスト
・運用複雑化
・属人化リスク
🔢

③MoSCoW による優先順位付け

要件を「Must(必須)」「Should(重要)」「Could(あれば良い)」「Won't(今回は対応しない)」の4つに分類し、優先順位を明確にします。

📋 MoSCoW分類基準
M - Must have
プロジェクト目標達成に不可欠、法令・税務要件、顧客要望、制約条件
S - Should have
顧客・サプライヤー関係要件、ERP標準機能で対応可能、交渉可能
C - Could have
社内のみの要望、ERPで実現可能、業務変更で不要になる可能性
W - Won't have
次回リリース先送り、完全不要は「Cancel」扱い

MoSCoWの詳細はこちら →

🔧

④運用モデル評価

システム構築フェーズの初期に、プロジェクトメンバーが「自分たちだけでERPをどこまで運用できるか」を試す「運用モデル評価」を実施。論点を自分たちで整理し、判断材料を揃えてからITベンダーに協力を求める姿勢を身につけます。

🎯 評価プロセス
1
自分たちだけで
運用を試す
2
論点・例外を
整理
3
判断材料を揃えて
ベンダーに依頼
✓ 完了基準:「操作マニュアルの作成を開始できるレベル」に到達
📈

⑤ILUO 習熟度管理

プロジェクトメンバーのERP習熟度を、4段階で可視化・管理します。フェーズごとに習熟度の目標を設定し、稼働時にはOレベル(作業を熟知し、他者に指導できる)に到達させます。

📊 ILUO習熟度レベル
I
Instructed
指導を受けながら
作業ができる
L
Learned
1人で作業できるが
指導が必要な場合あり
U
Understood
1人で作業可能
O
Optimized
作業を熟知し
指導できる
🎯 目標:稼働時にはOレベルに到達し、自走できる組織へ

支援スケジュール

Stage 2 / Phase 1:要件整合
目的:RFP要件とERPの標準機能を突き合わせ、プロジェクト基盤を整備 チェンジマネジメント:スタートアップ(認知) ILUO:I → L

📌 Phase 1 開始前の確認事項

Phase 1の内容は、RFPがFTSベースで作成されているかどうかによって異なります。

RFPはFTSベースか?

Stage 1(FTS構想策定)完了

To-Be業務プロセス・データモデルをERPの標準機能に合わせて設計済み

📄

RFP(FTSベース)✅

ERPの標準機能を前提に作成されたRFP

Phase 1:要件整合

Stage 1の要件とERPを突き合わせる作業に集中

🚀

Phase 2〜5 へスムーズに進行

⚠️

Stage 1 未実施

To-Be設計・データモデル整理がERPの標準機能に適合していない

📄

RFP(FTSベースでない)⚠️

業務プロセス・データモデルがERP標準機能に未適合

🔧

Phase 1:構想策定が必要

FTSの観点でTo-Be業務プロセス・データモデルを選定ERPに適合させる再設計が必要

省略すると…

Phase 2(業務構築)以降で大きな手戻りと遅延が発生するリスク

FTSでERPを導入するための構想策定支援を見る →
✅ ケース①:Stage 1(FTS構想策定)実施済み

RFPがFTSベースで作成されている場合、To-Be業務プロセス・データモデルが既にERPの標準機能に合わせて設計されています。

Phase 1では「要件整合」に集中でき、Stage 1で定義した要件とERPを突き合わせる作業がメインとなります。

⚠️ ケース②:Stage 1(FTS構想策定)未実施

RFPがFTSベースでない場合、業務プロセス・データモデルがERPの標準機能に適合していない可能性があります。

Phase 1で「FTSの観点での構想策定」が必要になります。To-Be業務プロセス・データモデルを、選定されたERPに適合させる再設計作業が発生します。

この工程を省略すると、Phase 2(業務構築)以降で大きな手戻りと遅延が発生するリスクがあります。

FTSでERPを導入するための構想策定支援を見る →
主体 主な役割
プロジェクトメンバー
  • Stage 1で定義したTo-Be要件をベンダーへ説明・共有
  • ERPがRFP要件をどこまでカバーできるか確認・判断
  • プロジェクト推進のルール・ガバナンスを自分たちで決定
  • チームメンバーの役割分担を確定
ERPベンダー
  • RFP要件に対するFit/Gap分析の初期版を提示
  • プロジェクト計画(スケジュール・体制・進め方)を提示
  • 業務を理解し、ERPへの業務プロセス・データのマッピングを開始
ビフコンPMO
  • Wrikeによるプロジェクト管理基盤の整備(WBS、タスク管理、会議体設計)
  • スタートアッププログラムの設計・実施支援(チェンジマネジメント「認知」段階)
  • プロジェクト全体のガバナンス設計
  • ベンダーが提示するプロジェクト計画のレビュー・論点整理
  • MoSCoW優先順位判断の枠組み設計
Stage 2 / Phase 2:業務構築(CRP)
目的:ERPを実際に操作し、To-Be業務を検証・確定 チェンジマネジメント:認知 → 共感 → 内省 ILUO:L → U

CRP(Conference Room Pilot)を通じて、プロジェクトメンバーが実際にERPを操作し、To-Be業務プロセスを検証します。この段階で「総論賛成→各論反対」の転換点が訪れます。ビフコンPMOは、メンバーが自分たちで判断できるよう、MoSCoW優先順位付けの支援と心配の言語化・可視化を行います。

主体 主な役割
プロジェクトメンバー
  • CRPでERPを実際に操作し、To-Be業務を自分たちで検証
  • 業務プロセスの適合性を判断(Fit/Gap)
  • MoSCoWで要件の優先順位を自分たちで決定
  • 変革を「自分事」として捉え、内省する
ERPベンダー
  • Phase 1で完成したブループリントに基づきデモ・パラメータ設定
  • CRP実施のための環境準備・技術説明
  • Fit/Gap分析の技術的サポート
ビフコンPMO
  • CRP設計支援(シナリオ設計・検証観点の整理)
  • MoSCoW優先順位付けの意思決定支援
  • チェンジマネジメント:心配の言語化・可視化
  • 「代わりに判断しない」。プロジェクトメンバーが自分の判断として結論を出せるよう設問を設計
Stage 2 / Phase 3:システム構築 + 運用モデル評価
目的:ERPの設定・拡張を実施。運用モデル評価で自走力を確認 チェンジマネジメント:内省 → 習得 ILUO:U → O

🔧 運用モデル評価

システム構築フェーズの初期段階で、プロジェクトメンバーが「自分たちだけでERPをどこまで運用できるか」を試す「運用モデル評価」を実施します。

この段階ではまだインターフェースなど拡張機能は揃っていませんが、ブループリント(Phase 2で完成)をもとに、プロジェクトメンバーが主体となって運用を試します。

自分たちで論点を整理し、判断材料を揃えてからITベンダーに協力を求める姿勢を身につけます。

完了基準:「操作マニュアルの作成を開始できるレベル」に到達すること

主体 主な役割
プロジェクトメンバー
  • 【運用モデル評価】ブループリントをもとに自分たちだけで運用を試す
  • 論点・例外処理を自分たちで整理してからITベンダーに協力を求める
  • ERPの設定・拡張の要件確認・承認
  • 意思決定力が高まる:「何を基準に決めるか」を言語化できるようになる
ERPベンダー
  • インターフェースなど拡張機能の開発・設定
  • ユーザーが整理した論点に対して技術的回答を提供
  • 主役はあくまでユーザー。ベンダーは「支え手」
ビフコンPMO
  • 運用モデル評価の実施計画支援
  • シナリオ一覧×フロー分岐のクロスチェック支援
  • 論点整理の問いかけ
  • 完了基準(「操作マニュアルを書き始められる状態」)の管理
Stage 2 / Phase 4:導入移行
目的:最終テスト・移行・Go/No-Go判定 チェンジマネジメント:習得 → 実践 ILUO:O(実務遂行可能)

プロジェクトメンバーが自ら操作マニュアルを作成し、社内研修を設計・実施します。ILUO O-level(実務遂行可能)への到達が目標です。ビフコンPMOは適切なマニュアル作成ツールを推奨し、生産性向上を支援します。

主体 主な役割
プロジェクトメンバー
  • 操作マニュアルをプロジェクトメンバー自身が作成
  • 社内研修を設計・実施
  • Go/No-Go判定をフェーズ完了基準に基づき自分たちで下す
  • ILUO O-level:「自分たちの言葉でマニュアルを書ける」が到達点
ERPベンダー
  • 仕様確認・技術サポート
  • 操作マニュアルは作成しない(プロジェクトメンバーが作成)
ビフコンPMO
  • 適切なマニュアル作成ツールの推奨
  • 生産性向上支援(ツール推奨に留め、マニュアルの中身はプロジェクトメンバーが書く)
  • フェーズ完了基準に基づく判定支援
Stage 2 / Phase 5:運用開始
目的:自走できる組織として運用・改善を継続 チェンジマネジメント:実践 → 自立 ILUO:O(自走・内製化)

プロジェクトメンバーが自ら問題を発見・改善し、マニュアルを更新・維持できる「自立した組織」の完成です。ビフコンPMOの関与は最小化され、必要時のみ相談対応を行います。

主体 主な役割
プロジェクトメンバー
  • 問題を自ら発見・改善
  • マニュアルを自分たちで更新・維持
  • 社内展開を主体的に推進
  • 「自立した組織」の完成。ビフコンがいなくても回る状態
ERPベンダー
  • 技術的なサポート対応(必要時のみ)
ビフコンPMO
  • 必要に応じた相談対応のみ
  • 関与は最小化。それがゴール

ビフコンが選ばれる4つの理由

🏭

①製造業専門の知見

製造業特有の業務(BOM管理、外注・調達管理、品質管理、法令対応)を深く理解。Infor M3をはじめとするSaaS ERPの導入実績が豊富です。

🎯

②FTS思想の徹底

ERPの標準機能を前提に業務を設計する「Fit to Standard」の思想を、プロジェクト全体に浸透させます。カスタマイズを最小化し、導入コストと運用負荷を削減します。

🤝

③伴走型の自走支援

代わりにやるのではなく、プロジェクトメンバーが自分で判断できるようになるまで伴走します。稼働後も自分たちで改善を続けられる組織を育てます。

🧩

④独自メソッドの統合

Wrike(見える化)× MoSCoW(優先順位付け)× ILUO(習熟度管理)× 運用モデル評価 × チェンジマネジメント(心配のコントロール)を統合。実践的なフレームワークで成果を出します。

製造業のERP導入を、「他人事」から「自分事」へ。
Bifコンサルティングがプロジェクトメンバーの自走を支援します。

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