Staff

石川 光幸
Mitsuyuki Ishikawa
代表取締役
私はこれまで、製造業で8年間の実務経験を積み、その後23年間にわたり外資系ERPベンダーでシステム導入プロジェクトに携わってきました。製造業では、物流業務を中心にBPR(ビジネスプロセスリエンジニアリング)やトヨタ生産方式などの業務改善を担当しました。外資系ERPベンダーでは、主に製造業のお客様に対し、コンサルタント、プロジェクトマネージャー、チームリーダー、営業、およびプリセールスの役割を担ってきました。これまでに導入したシステムは、ERP(統合基幹システム)、SCP(供給システム)、およびBI(分析ツール)を中心に37件あります。これらの経験により、業務プロセスとITアプリケーションの両方に深く精通し、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進において、業務とシステムが連携して機能するための重要性を理解しています。 社名のBifは、「If An Egg Is Broken By Outside Force, Life Ends. If Broken By Inside Force, Life Begins.: Great Things Always Begin From Inside」–Penelope Pewter にちなんで名付けました。この言葉のように、当社はお客様が自らの力で成功を収めることができるよう、全力でサポートすることを心がけています。

髙井 直之
Naoyuki Takai
シニアプロジェクトマネージャ
私はこれまで32年間、外食、介護食、宅食、中食業界で幅広い職務に従事して参りました。営業、工場運営、仕入れ、そしてシステム管理と多岐にわたる経験を積み、特にシステム分野では豊富な実務経験と知識を活かして数々のプロジェクトを成功に導いてきました。 販売系、生産管理、海外事業の受発注など、多くのプロジェクトでマネージャーとしてリードしてきました。ERP導入においては、アジャイルアプローチとウォーターフォールの異なる手法をとるベンダー間を調整し、効果的に管理するマルチベンダーマネジメントを行いました。また、「To-Be」の視点から、部門間で異なるデータを統一化し、経営分析基盤の構築を成功させました。さらに、複数の工場にERPを順次展開するノウハウや現場の意識変革と運用定着に強みがあります。 このような経験を基に、現場実務の改善とデータ統合を含めたシステム活用の両面から、お客様の事業発展に貢献するERP導入支援とコンサルティングを提供致します。常に現場の視点を大切にし、お客様に寄り添ったサポートをお約束します。

矢ケ崎 忠徳
Tadanori Yagasaki
シニアソリューションアーキテクト
私はこれまで22年間、外食、中食、給食業界で食に携わる仕事に従事し、その中でも約12年間は生産工場にて工場長をはじめとする全ての業務の責任者を務め、ERP導入やDX推進なども経験してきました。また、トヨタ生産方式の改善手法を学び、現場改善にも積極的に取り組んできました。 その経験から、工場運営に関する全般的な知識や経験、食に関する幅広い知識を活かし、工場現場の改善提案やERP導入、大規模なDX化の支援を行ってきました。常に「現場第一主義」を念頭に、顧客に寄り添った導入支援やコンサルティングをご提供致します。

税所 康貴
Yasutaka Saisho
シニアソリューションアーキテクト
グローバルITベンダーにて約25年にわたり、WMS(倉庫管理システム)、ERP、SCP(需給計画)といった基幹系および実行系システムの導入・定着を軸に、国内外の大手企業に対する業務改革を数多く手がけてきました。業種・業態を問わず、複雑な業務要件を整理し、システムを通じて現場に根ざした業務の最適化を実現してきた実績があります。要件定義から本番稼働後の安定運用まで、プロジェクトの全ライフサイクルに一貫して携わってきた経験を有し、特に海外拠点との連携プロジェクトでは、現地メンバーや海外ベンダーとの直接対話を通じて、文化や慣習の違いを乗り越えながら調整を図る力に定評があります。技術的知見だけでなく、文書作成やファシリテーションを含めたプロジェクト推進力にも強みを持ち、円滑な合意形成を支えています。実行系と基幹系の両視点を併せ持つことで、業務の現実と経営の意図を橋渡しするシステム構築を得意としています。

村山 寛行
Hiroyuki Murayama
シニアソリューションアーキテクト
IT業界でのキャリアは39年。スクラッチ開発全盛期の時代にキャリアをスタートし、開発・設計からプロジェクトリーダー、パッケージ開発に至るまで、幅広い工程を現場で実践してきました。その後は外資系ERPベンダーにて、製造業を中心とした多様なお客様に向けて、業務要件の整理から導入・運用定着に至るまで、数多くのプロジェクトを担当してきました。
特に、製造現場とITの接点に強みを持ち、システムを単なるツールとしてではなく、業務そのものと捉えて最適化する支援を継続。近年は、音声物流分野においても、実際の現場業務を深く理解したうえで、音声システムを活用した改善施策を提案・設計・導入まで一貫して手がけてきました。
現場の実態とIT技術の両面に通じる立場から、課題の本質を捉えた支援を重視。お客様の事業成長に寄与する実践的なアプローチで、安心感と成果を両立するプロジェクト推進を心がけています。