SaaS ERP導入を成功に導く
現場発のプロジェクトマネージャー育成プログラム
「プロジェクトマネージャーって、IT部門の誰かがやるものでは?」
「経験者がいないから、育成までは難しいのでは?」
——そんな声をよく耳にします。ですが実際には、SaaS ERPの導入は“道具を入れる”ことではなく、“やり方を変える”プロジェクト。その中心に立つ人が、社内に必要です。
Bifコンサルティングでは、導入を現場から支える「プロジェクト推進役」を社内に育てることで、仕組みの定着・運用後の自立・本社主導の展開力を実現するサポートを行っています。
特別な経験やスキルがなくても、段階的に力をつけていけるよう設計された育成プログラムです。
この育成プログラムで身につくこと
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SaaS ERPの基本を、仕組みの全体像として理解できる
専門用語を覚えるだけではなく、「なぜこの構造なのか」「従来のERPと何が違うのか」といった背景まで、図解や具体例で整理します。IT経験が浅い方でも理解できます。
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導入スケジュールやステップの考え方が身につく
「とりあえず始めて、後で調整」では進められないのがERP導入です。目的・優先順位・関係者の動き方などを整理しながら、実行可能なスケジュールを組み立てる力を育てます。
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チームをつなぎ、前に進める推進力が身につく
関係部門の巻き込みや現場の不安への対応、会議の進め方など、「話が通じる・協力してもらえる」関係づくりを支援します。強いリーダーシップではなく、“つなぐ力”を大切にします。
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起こりうるリスクを、事前に察知して備えられるようになる
トラブルの多くは、手前のサインを見逃していたことが原因です。検討の深さ・巻き込みの薄さ・想定外の声……そうした兆しに早く気づき、対処するための視点を共有します。
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プロジェクトの動きを、見える形で把握・報告できるようになる
「順調です」と言うだけでは伝わりません。進捗や懸念点を整理し、上司やステークホルダーにきちんと説明できるようになることで、信頼される存在になります。
なぜ、社内に“推進役”が必要なのか?
SaaS ERPは、導入後も「現場で使い方を整えながら育てていく」側面があります。
その過程をリードする人が社内にいるかどうかで、定着率や活用レベルに大きな差が出ます。
私たちは、「外部に任せきり」ではなく、「社内で推進できる体制づくり」を重視しています。
育成と並行して、進行中のプロジェクトにも伴走しますので、実践を通じて自然に力がついていきます。
ご相談ください
- 「うちでPMを立てるのは難しいかも…」
- 「誰を担当にすればいいか迷っている」
- 「ベンダー主導で進んでいて、社内がついていけてない」
——そんな状況でも大丈夫です。
状況に応じた体制の整え方や、社内の巻き込み方からご一緒します。
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